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不妊と食生活の関係

不妊と食生活の関係性

不妊と食事は密接な関係である

近年、6組に1組の夫婦が、不妊の悩みを持ち、検査を受けたり不妊治療を受けているというデータがあります。芸能人などの著名な人が、不妊治療をしている事実を公表したり、不妊治療の末に晴れて妊娠することができたことを発表することも増えてきました。
また、「妊活」という言葉が、よく聞かれるようにもなりました。妊娠に対する意識が変化し、ただ授かるのを待っているだけでなく、積極的に努力しようとする姿勢が見られるようになっていると言えます。

一方で、若い女性のなかには、綺麗になろうとするあまり、過度なダイエットにはしり、必要以上に体重を落としてしまう人がいます。ひどいケースでは、第二次世界大戦直後の、食べ物が不足して栄養失調になる人が多くいた頃より、摂取エネルギーが少ないというのです。

そのような傾向も、不妊に悩む女性が増えている理由のひとつでしょう。
なぜなら、不妊と食事には、密接な関係があるからです。
栄養不足によって、ホルモンバランスが崩れるようなことがあれば、生理不順や卵巣機能の低下につながり、当然、妊娠力も低下します。
血流も悪くなれば、子宮や卵巣機能にもダメージが発生して働きが悪くなりますから、妊娠しにくい状態になってしまいます。

妊娠を望んでいるのに、体重が標準体重を下回っているなら、早く食生活を改善して、標準体重に近づけることをおすすめします。

そもそも、女性の持っている卵子の数は、生まれてきたときがもっとも多く、それ以後に増えることはありません。つまり、年齢を重ねれば重ねるほど、女性の体内にある卵子の数は減少しており、妊娠しにくくなっていきます。それに加えて、現代は晩婚傾向にありますから、不妊に悩む夫婦が増えるのも頷けます。
妊娠力をできるだけ長くキープするために、さらに、出産に備えた体づくりのためには、食生活を改善して、栄養バランスのよい食事をするということは、とても大切なことなのです。